黒歴史4話目
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完)むかーしむかし・・・

おつかれさまです!
デートドクターの中堀です。

 

今日こそは・・・

ボクの暗黒時代の暴露に終止符を打とうかと(笑)
※途中からの場合は、コチラからどうぞ♪

 

前回はいろいろとストーカ・・・じゃなくて、偶然バッタリ作戦を仕掛けまくったけど、会えず仕舞いって結末でしたよね。

その後、さすがにボクもこれ以上は、お姉さんに避けられるんじゃないかと思い始めて、違うアプローチを考えるわけなんですけど・・・

 

もう既に全開で避けられてるし!!

 

そもそも、もっと早くに気づけよって感じですよね(汗)

 

で、直接対面の道を完全に閉ざされたボクにできることは電話でのアプローチだけでした。

この当時はまだケータイがまともに普及してなくて、ポケベルと公衆電話の時代だったんですけど・・・

幸いなことに、教習所でまだ仲良かった時に、自宅の電話番号とポケベルの番号だけは教えてもらってました!

 

なので、とりあえず連絡を取ることはギリできたんですけど、ここで問題だったのは、家電に電話するかポケベルにメッセージを入れるか、どっちにしようかってことでした。

 

ポケベルだったら、確実にお姉さんが見てくれるのは間違いなかったんですけど、見るだけ見てシカトされたんじゃ、意味ないし・・・

かと言って、家電に電話したら、お姉さんが出るとは限らず、お父さまやお母さまにブロックされてしまうかも知れないし・・・

 

と、かなーりその2択で悩みまくりはしたものの、最終的に家電に電話することにしました!

 

やっぱ、ポケベルだとシカトされた後の対処法が、またストーカ・・・

偶然バッタリ作戦に逆戻りしそうな気がしたもので(笑)

 

とは言っても、家電に電話した際のご両親ブロックは十分に警戒しとかないと、何度もチャンスはないと思ったボクは!

狂ったように・・・フローチャートを作りました(笑)

 

お父さまが電話に出たバージョン

お母さまが電話に出たバージョン

お兄さまが電話に出たバージョン

 

そして・・・

 

運よくお姉さんが出てくれたバージョン

 

この場合に関してだけは♪

なんと!

 

ボクのセリフに対して、お姉さんのセリフを4択くらい考えてたので、5往復くらいのやりとりだけでも、お姉さんのセリフが4の5乗通りになっちゃって・・・

A4の紙を5~6枚はつなぎ合わせた、バカでかい紙に1,024バージョンの壮大なチャートが完成しちゃいました(笑)

 

そして、そのアホみたいに大きな紙を片手に、できるだけ人通りの少ない場所にある公衆電話を探して電話しました。

 

電話ボックスに入ってから、電話かけるまでに30分!

 

会話時間30秒・・・

 

多分そんな感じだったと思います(泣)

電話するまでは、キンチョーしすぎて、何度も最後の数字が押せずに受話器をガチャンって切っては、フローチャートを広げて、セリフのチェック・・・

そんだけ散々にチェックしてたはずなのに、いざ電話つながって、お姉さんが出た瞬間に頭ん中まっしろ!

 

せっかく親ブロックなしで直お姉さんやったのに~!!

 

こうして、ボクは見事に玉砕を果たしました!!

 

いかがでしたか??

誠にキモい奴でしたね(笑)

でも、こんなヘタレ小僧が今では、人さまの恋愛事情にメスを入れてるわけですから、世も末ですよね♪

 

ってか、こんだけキモさMAX、半ば犯罪野郎でも、きっかけさえあれば、ぜんぜん変われますし、昔こういうキャラだったからこそ、今ひとつモテないよ~ってメンズの気持ちも十二分に理解、共感はできると思いますんで。

変わりたいなって気持ちが出てきたら、いつでも頼ってくださいね~♪

 

あと、この暗黒時代から何がきっかけで抜け出したかもそのうち告白しようと思うので、そん時はまたお付き合いくださいな。

それでは、今後とも元ストーカーだったデートドクターをよろしくお願いしまっす。(笑)

 

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